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  • 執筆者の写真グローカル防災教育支援センター

寒波到来。大雪への備えについて

大雪は私たちの生活に大きな影響をもたらします。

普段大雪に見舞われることの少ない地域、特に都市部の地域では降雪による影響はかなり大きくなります。情報をこまめに確認し、事前の準備をしっかりしておきましょう。


●雪に関する気象情報や交通情報を入手しよう。




大雪に関する気象情報は、予想される数日前から発表されます。予想降雪量、降雪のピークなどは随時最新の情報を確認し、事前対策の目安にしましょう。

また降雪中に暴風が伴う場合には、暴風雪警報が発令されることがあります。暴風雪になると、視界が非常に悪くなり自動車などの運転にも支障をきたしますので、更なる注意が必要となります。

交通障害が予想される場合、あらかじめ目的地までのルートを変更したり、不要不急の外出自体の延期・取りやめを検討しましょう。


●除雪・防寒グッズや非常グッズの確認しよう。




いざ出発しようとしたとき車やその周りには積雪。

そうした時に必要となるのがスコップ。普段使うことがないスコップですがいざという時に役に立つアイテムです。とは言っても直前や直後に準備しようとホームセンターに行っても、手に入らないこともあります。余裕を持った準備をしましょう。

また、大雪の時に停電することもあります。そうなると電気やガスの暖房が使えなくなります。防寒グッズ(カイロや湯たんぽ、灯油ストーブなど)を用意しておきましょう。

停電時にも情報が得られるように、電池式のラジオやモバイルバッテリーなどがあると安心です。

低温で水道管が凍結するおそれもあります。水道管の凍結対策や、飲料水の備蓄、生活用水用に浴槽に水をためておくなどをしておきましょう。


九州や四国など積雪になじみが薄い地域は、雪に弱いと言われ交通マヒや路面凍結によるスリップ事故など多く発生します。不急不要の外出は避けましょう。


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